PROJECT
VISION
ミズベリング横浜西口は、地域の資源である河川(公共空間)をみんなで有効に使ってまちの魅力を高めていくことを目的としています。
そのために、セクターを越えて様々なステークホルダーと自由にアイディアを出しあい、アクションを起こしていくことを大切にしています。
ミズベリング横浜西口では、まちづくりの資源としての河川を再生させるため、水をグリーンに、生き物をグリーンに、人びとをグリーンにする「グリーンリバープロジェクト」を推進しています。
HISTORY
ミズベリング横浜西口会議
2014年12月のミズベリングドリンクスをキックオフに、多様な参加者と河川のことを学び合いながら、自由に水辺のアイディアを話し合う、ミズリング横浜西口会議を開催しています。
・ミズベリング横浜西口会議#01(2015年4月)
ヨコハマニシグチの水辺でどんなことがしたいか、アイデアブレストを実施。楽しくゴミ拾いを行い気持ちの良い水辺をつくる「リバークリーン大作戦」や、高校生を巻き込んだ水辺のライブ「カタビ・ライブ・プロジェクト」。アユが遡上する帷子川を目指す「AYUプロジェクト」等、アイデアは「ミズベリング横浜西口会議アイデア集2015.04」として冊子にまとめられています。
・ミズベリング横浜西口会議#02(2015年5月)
みなさんと一緒に川沿いにまちを歩き資源を探すトレジャーハンティングを実施。また、アイデアの実現に向けての課題の洗い出しや解決策の検討を行いました。
・ミズベリング横浜西口会議#03(2015年10月)
川を楽しむうえで知っておかなければならない「治水」に関する取り組みについて学びました。また、これまでの水辺のアイデアに対して、様々なステークホルダーの視点から関心と懸念を把握するロールプレイングを行いました。
・ミズベリング横浜西口会議#04(2016年4月)
グリーンリバープロジェクトの一環としての河川環境調査の結果を、参加者と共有するとともに、水都大阪パートナーズの忽那さん、佐井さんから水都大阪の取り組みを伺いました。さらに、これまでのワークショップを踏まえて、横浜西口水辺のまちづくりビジョンを共有しました。
一年間のワークショップで出た意見をまとめると、
参加者は、いろいろなレベルで「水に近づける川が欲しい」
と思っていることが見えてきました。
* * * * * * * * * *
ワークショップの意見を基にして、
将来、西口の水辺で起きてほしいアクションを絵に描いてみました。
* * * * * * * * * *
これらのアクションが実現に至るまでの時間を
近い未来/少し遠い未来/遠い未来に分類し、
水辺のまちへのタイムラインを以下のようにまとめています
* * * * * * * * * *
横浜西口夏まつり
横浜西口元気プロジェクトが横浜ビブレ前広場、パルナード通りで主催する「横浜西口夏まつり」(2015,8)にて、ミズベリング横浜西口会議のアイデアを実現させるために、桟橋を利用したSUP&E-BOAT周遊ツアーと、広場空間を利用し、「帷子川ミニ水族館」を開催しました。
イルミネーション
2015年11月13日~2016年2月14日に、横浜西口の夜の水辺を彩る
「第32回スターライトヨコハマイルミネーション」を開催しました。
ABOUT
ミズベリングとは、かつての賑わいを失ってしまった日本の水辺の新しい活用の可能性を、創造していくプロジェクトです。ミズベリングは「水辺+RING(輪)」、「水辺+R(リノベーション)+ING(進行形)」の造語。水辺に興味を持つ市民や企業、そして行政が三位一体となって、水辺とまちが一体となった美しい景観と、新しい賑わいを生み出すムーブメントを、起こしていきます。
ミズベリング・プロジェクト
http://mizbering.jp/
ミズベリング横浜西口は、横浜西口元気プロジェクトが事務局を運営しています。
横浜西口元気プロジェクト
http://www.hamanishi-genki.com
ミズベリング横浜西口
https://www.facebook.com/YOKOHAMANOMIZUBE.WEST/
<目的>
横浜西口のまちに様々な人々のコミュニケーション、交流の機会を生み出し、横浜西口のまちが活気にあふれ、もっともっと元気になっていくことで、横浜西口が選ばれるまちになっていけるようにすること。
<設立日>
2014年6月20日
<メンバー>
横浜西口商和会商店街、西口幸栄商店会、横浜駅西口五番街商店会協同組合、パルナード管理協議会、北幸自治会、南幸自治会、横浜市西区役所、相鉄ホールディングス株式会社、株式会社相鉄アーバンクリエイツ(事務局)
<対象エリア>